春日井から多治見へ入る(旧19号)県境の手前左峠にあります。
1813年(文化十年)完成 今から約190年ほど前に建てられた神社で、この神社のはじまりは名古屋の熱田神宮よりも10年ほど早いと聞きます。

拝殿は入母屋造り、正面に一間の向拝があり軒の真中に唐破風と大屋根に千鳥破風が重なっています。

拝殿と向拝とをつなぐ海老紅梁は丸彫りの竜の彫り物になってます。

この神社は信州の立川一族により十数年の歳月をかけて完成しました。
今では新しくバイパス道路も出来砕石場のダンプ、長距離トラックなどはこの旧道を通らなくなりましたが有志の皆様によって日常手入れされていていつ訪ねてもきれいです。
現存されている古い神社等も月こよみによって切り出された木材「新月の木」を使っているのだろう!